会津若松地方広域市町村圏整備組合殿より、新ごみ焼却施設運営事業を受注しました。
このたび当社は川崎重工業株式会社殿ほか関係各社殿との協力体制にて、福島県の会津若松地方広域市町村圏整備組合殿より、「新ごみ焼却施設整備・運営事業」のうち運営事業を受注しました。
本事業は、DBO方式[Design(設計)、Build(建設)、Operate(運営)]で発注され、運営事業は、川崎重工業殿と当社及び地元企業6社が出資を行う特別目的会社「グリーンパークMIRAiZU株式会社」が行います。
今回受注の運営期間は2026年3月から15年間で、今後、川崎重工業殿を代表とする共同企業体による施設の設計、建設を経て、運営事業が開始されます。
施設の概要
・建設場所 : 福島県会津若松市神指町大字南四合字才ノ神504番地外
・設備概要 : ストーカ式焼却炉 196t/日(98t/24h×2炉)
蒸気タービン発電機 6,120kW
当社が長きにわたり培った知見・ノウハウを最大限に活用し、会津地域の未来の一翼を担うごみ焼却施設の「安全・安心・安定」な運営・運転を目指します。